脳科学と心理学から語る子育てのホントのところ

子育て全般について、主に脳科学と心理学の観点から、本当に大切なことをメモ代わりに書き綴っていきます。

子育ての極意「微笑む」続き

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子育ての極意5つ。

これは基本であり極意であります。

何度でも繰り返します。しつこい性分なもんで。。汗

当たり前なことほど、大切なことはござんせん!空気みたいなもんです。

でも、当たり前なことって、気づくとおざなりになりがちだったりしまして、、。

僕自身も気づけばそんな感じで、イカンイカンと思い直す毎日なのです。

さて、やっぱり今回も大切な5つを書いときませう。

 

1.目と目を合わせる(見つめ合う)

2.微笑みかける

3.はなしかける

4.ほめる

5.触る

 

これ、広まればイイなぁ。

実は、僕の恩師の言葉なんです。これ。

この5つには大変感銘を受けまして。

微力ながら広めたいと。そう思う理論なのです。

さて、しつこく繰り返してるので、そろそろ全部何も見ずに言えるはず??

 

突然ですが、微笑みかける話の続きに入る前に、ちょっとだけ脳の話をご紹介。

 

脳の中にある扁桃体という部分を活性化させて安心感と満足感の幸せ脳にしよう!

と、書き綴ってまいりましたが、扁桃体がどんなことをするとこなのか、、。

やっぱりそこは大切なので、少しだけご紹介というわけデス。

扁桃体は、脳の下の方にありまして、好き嫌いを決めるところとされてます。不安や恐怖を感じる部分でもありまして、感情の源のような場所です。

元来、不安や恐怖を感じるということは、人類の生存にとって非常に大切な要素でした。今の時代も同じかもしれませんが、狩猟を生業の中心としていた我々の祖先にとっては、命に直結することが多く、その傾向が今より顕著だったことは容易に想像できます。

ちなみに、扁桃体のすぐ近くには海馬という記憶に関わる部分がありまして、扁桃体と海馬は強く結びついていることがわかっています。

つまり、感情が大きく揺さぶられた出来事は記憶に結びつきやすいということです。その記憶が次に体験した時に自身の命を守るというわけ。

だから、不安や恐怖という感覚はとっても大切なことなのです。

が!!

不安が強すぎると、様々な弊害が生まれてしまいます。

悪ければ、二次症状という厄介な症状につながってしまうのですが、このことはまた別の機会に書きますね。

とにかく、そんな厄介ごとを避ける為に、過度な不安は避け、安心感と満足感で脳を満たす!

つまり、オキシトシンやセロトニンをたくさん出す体験をする!

つまり、子育ての極意の5つをたくさん繰り出す!

というわけです。

おっと、、あっという間に長文になってしまいました。

微笑むの話が全くできず、、。

続きは明日に。。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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