脳科学と心理学から語る子育てのホントのところ

子育て全般について、主に脳科学と心理学の観点から、本当に大切なことをメモ代わりに書き綴っていきます。

子育ての極意「見つめ合う」授乳編続き

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昨日の続きいきまーす。

その前にちょいと昨日のまとめを。

 

目と目を合わせる(子育て極意5つ)→扁桃体を刺激して、オキシトシン、セロトニン放出→安心感と満足感で脳を満たす→心身ともに安定→不安が小さくなる→好奇心が強くなり、何事にも積極的になれる!

そんでもって、授乳中は極意5つを繰り出す絶好の機会!

 

以上、まとめ終わり。

 

授乳中って、赤ちゃんにとって特別な時間だと思うのであります。

あ、ミルクでも良いですし、母親じゃなくてもいいんですよ。

そこはたいしてこだわりません。

ちなみに子育ては必ずしも母親である必要はない。

という結論はすでに出てます。

昔から養子や里子、父子家庭なんてありますしね。当たり前っちゃ当たり前ですよね。笑

ただ、一般論として、母親だと、「より良い」のかもしれません。ということは一言添えておきます。

この辺を議論し始めると、僕も色々とモノ申したいことがあるのですが・・。

おっと、また脱線。。

 

とにかく、このスペシャルな時間に、子育ての極意を繰り出して欲しい!というわけです。

どーせ、授乳中に何か別のことしようとしても、大したことできないでしょう。

と言ったら怒られる??

別のことするよりも赤ちゃんと見つめ合うことが遥かに重要だと思うので、あえて言っちゃいます。

この際もっと言っちゃえば、スマホ片手の授乳はリスクがあります!

スマホしながらの授乳は、横顔しか見せてない可能性が大です。

それは勿体ない!損してます。大損です。

普段はスマホをいじっても全然イイですから、授乳中だけは避けて欲しい!

そう思うのです。

両目見せてればイイんでしょ!とか言って、お子さんの顔の横とかにスマホ並べてもダメですよっ!

一応言っとかないと。

だって、それじゃあ目と目が合ってませんから〜!!

扁桃体を刺激して欲しいですから〜!!

残念っ!

実際問題、「目と目を合わせる」というとってもシンプルなことが、どれほど重要な影響を与えるか、というのは、非常にイメージしにくい。

これが、簡単に“ながら”授乳しちゃう1つの要因だと思います。

だって、脳の反応を直接見ることはできませんから~!

脳の血流があがってる!活性化されてる!!

なんて、見えませんから~!!

でもね、でもね。

親と目が合った時の表情には、出てますよ~!! 

幸せそうな顔。

 

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カワイイッ!

そして、忘れてはいけません。

そんなカワイイ顔と目を合わせた時の親自身の脳も癒されているんですよー!

そして、お互いに信頼関係、絆が深まるんです!!

お互いに心身共に安定するんです!

ぜひ、世の中の保護者の皆さんにやってほしい!

授乳中の時間を大切にしてほしい!

世の中を平和にする為にっ!!

 

う~ん。今回はざっくばらんに書き過ぎた感がありますが・・

 

明日は子育ての極意3つめ「話しかける」にいきまーす。