脳科学と心理学から語る子育てのホントのところ

子育て全般について、主に脳科学と心理学の観点から、本当に大切なことをメモ代わりに書き綴っていきます。

恐怖の反抗期。2歳長男の逆襲。

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突然の子育て雑記デス。

本ブログ初の試み。

実は、こーゆーのはどちらかというと苦手。

自分の話って、苦手。

基本的に、人の話聞く方が楽しいし。。

 

でも、偉そうに子育てのことを語っても、実態はうまくいかないこともたくさん。

そりゃもう、たくさんたくさん。

 

てなことをやはり、知ってもらおうと思いまして・・。

 

他人の子育てと、自分の子育て。

エライ違いやねんっ!!

 

声高らかに子育てを語っていても・・

家に帰れば、奥様の一人も説得できず・・。

子育ては毎日試行錯誤・・。

 

と、いうことを知っていただこうと思いまして、、。

恥をしのんで、お届けしようと。

 

お恥ずかしながら、実態はこんなモンです。。

 

まぁ、完璧な子育てなんて求めてませんから〜。

 

失敗は成功のマザーですから。by長嶋さん

 

いい加減で。

肩ひじ張らず。

大人も子どもも、ちょうどイイ加減でさ~。

 

と、言うわけで。

 

我が家にやってきた恐怖の反抗期の話。

 

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こないだから長男2歳の様子に変化が。

これが反抗期というやつか。

ついに来たか。

 

ちょっと前から「イヤッ」「アメッ(ダメって言えない)」という姿が増えてはいたが、大した抵抗ではなく。

1度目は拒否しても、2度目の声かけには素直に応じてた長男。

 

2歳になり、反抗期突入で、「来るぞっ」て、覚悟はしてましたよ。

そりゃ、知ってますから。

知識はありますから。

 

でも、意外と素直。

拍子抜け。

逆に心配になるくらい。

反抗期ってこんなもんか?と、思っていたら。。

 

ある日、

シンクで手洗いをし、そのまま水遊びに移行した我が子に

「もう終わりだよ」

といっても、シーン、、。

黙々と続ける息子。

 

あら?聞こえなかったか?

 

と思って再び声をかけるも、、。

やはり、シーン。。

こ、これは、、もしや、、「無視」というやつか!!

 

父に「消去」を試みているのか!?

 ↑行動療法の技法デス。

 

初めて見る我が子の見事な無視に、衝撃が走る父。

 

ちょっとの間、眺めてみる。

 

も、一向に止める気配が無い。

 

すでに2度も指示をしてしまった手前、譲ってしまうことも憚られる状況、、。

 

よし、強硬手段をとってみよう。

 

「もう終わりだからね」

と言いながら、水を止めてみる。

 

すると、顔を真っ赤にして

「アメッ(ダメッ)!!」

と、般若の顔。

 

我が子がこんな顔を作るのか・・

 

と、さっきの何倍も大きな衝撃を受ける父。

おそろしい、、。

 

しかし、指示を出してしまった手前、ココで怯んでは後々が大変。

 

大変というのは、「『アメッ!』と拒絶すれば、許してもらえる」ということを学習しちゃうという意味です。

 

それは今までの現場での経験上、よ〜く分かっておりますので。

 

それに、2歳というのは、そろそろ「しつけ」の開始時期でもあります。

そろそろ軽い「しつけ」をせねば・・とは思っておりまして。

 

まぁ、これも毎回ではなく、流すこともあるんですが、ここはひいてはダメな場面だと判断しまして。

 

威嚇する我が子にひたすら

「終わりだよ」

と、繰り返すブロークンレコード。

これ、行動療法で使われる方法なんデス。

 

読んで字のごとく、壊れたレコードのように、ひたすら繰り返す

 

という技法。

別に叱るでもなく、無理矢理強制するわけでもなく、ひたすら指示を繰り返す。。

 

「終わりだよ。」

「終わにするよ。」

「終わりましょう。。終わりだよ。。終わりだよ。。」

 

こだまでしょうか。

いいえ、父です。

 

こんな感じで。

指示通り行動するまで粘りに粘って。

行動したら褒めて。

「こちらの指示を聞いて褒められた」

という既成事実をつくってしまうというわけ。

 

ちょっと説明不足で語弊があるかもなので、詳しく知りたい方は、グーグル先生にお尋ねください。

詳しい説明をすると、行動療法の話になっちゃいますので。。

少しずつ小出しに行動療法なども説明していきます。

 

とにかく・・

 

いやぁ、手強い。。

 

なんとかかんとか粘り勝ち・・。

父、勝利。

 

実際は、水から一瞬手を離した瞬間に

「あ!えらいじゃん!パパの言う通りできたね!」

なんて、褒めあげて。

 

本人は最初は止める気も無かったかもしれませんが、良い気持ちに笑顔になって、なんとか自ら(水から)切り上げたのであります。。←ダジャレ好き=おっさん

 

いやぁ、20分強。

粘り勝ったが、、今からのことを思うと、、涙

本当にこっちがブロークンかも、、。

 

あんなに素直だった我が子が、、涙

でも、順調な発達であるからして、仕方なし。。涙

誰もが通った方が良い道。

 

そう自分に言い聞かせ、我が子と向き合う覚悟を決めるのであります、、。

 

でも、翌日の手洗いは、変わらず水遊びする我が子を見て、ある程度の時間遊ばせる父なのでありました。。

 

ちょうどイイ加減ですから。。ね。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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