脳科学と心理学から語る子育てのホントのところ

子育て全般について、主に脳科学と心理学の観点から、本当に大切なことをメモ代わりに書き綴っていきます。

赤ちゃんから始まる脳育て

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世の中にあふれる子育て論。

情報が氾濫し、混乱する日本のお母さん達。

子どもの為にという思いで、一生懸命正しいと思うことをして、実はあまり良くないことをしてしまっていたという方をたくさん見てきました。

このブログには、子育てに関する本当に大切なことを少しずつマイペースに書いていこうと思います。

子育てで困っているどなたかの目に触れて、このブログが解決のヒントになれば。。

欲を言えば、子育ての辞書的なブログに成長させたい!

でも、三日坊主な自分が果たしてできるか・・

いやいや、もう迷っている段階じゃない!

 

というわけで・・

これだけは絶対に最初に書いとかないと。

 

子育てに最も大切な原点。5つ。

1.目と目を合わせる

2.微笑みかける

3.話しかける

4.ほめる

5.さわる(接触)

 

これ、子ども達の脳にかなり響きます。

特に0歳。

これだけやってればバッチリ。とは言いませんが、非常に重要です。

 

具体的に言うと、オキシトシン、セロトニンなどを分泌させ、人への安心感、信頼感を高めるので、子育てにはこれ以上ないほど重要。

 脳の話についてはこちらの記事からどうぞ。簡単にまとめてます。 

 

www.musubiyt.com

 

要は、養育者との絆を深めるというわけです。

その絆を出発に、人への信頼感を築き、コミュニケーションを学んでいきます。

5つって、なんだか普通・・と思った方。

 

ですよね。正しいです。その感覚。

 

この5つは、上手な方なら無意識で子ども達にたくさんしていることです。

特に言葉の通じない赤ちゃんをあやすときは多くの方がされているはず。

でも、無意識ではなく、意識してやれれば・・さらに脳は育つ!

というワケです。

スマホじゃ子育てはできまへん。もちろん、便利ですが・・。

スマホのどの点が悪いかは、いつか書くとして。

 

目と目を合わせるのが苦手

微笑みかけるのが苦手

話しかけるのが苦手

褒めるの苦手な人。

 

乳幼児期に上の5つの経験が少なかった可能性も否めません。

触るを書かなかったのは、理由がありまして。

触るだけ特別なのか、触られた経験の少ない子は、過剰に触りたがる場合があるから。

というのも、皮膚と皮膚の接触は、5つの中でもかなり強力に脳に響くことが分かってます。

これらの点についても、当然書く予定です。

とにかく、5つで

セロトニン、オキシトシン大放出。

脳の中を見たわけじゃござんせんが。

とにかく脳にとってもとってもイイ!

 

なので、ぜひ、お子さんに5つを意識してやってみてほしいのです。

 

赤ちゃんだけでなく、小学生になっても、中学生になっても、大人になっても、脳は「育てなおし」ができますから。ご安心を。 

  

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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